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クラフト・ナビスコ選手権 2013出場者 [スポーツ]

LPGA女子プロゴルフツアーのメジャー初戦
クラフト・ナビスコ選手権が4月4日から4月7日までの4日間

現地アメリカ カリフォルニア州(ミッションヒルズCC)で開催される。

今大会はメジャー初戦、毎年同じコースで行われるということで

女子版”マスターズ”と位置づけされている。

気になる日本人プレイヤーは、

すでにツアーに参戦している 宮里藍、上田桃子、宮里美香に加え

今年からツアーに参戦する 有村智恵、上原彩子

5人が出場する。

注目すべきはやはり宮里藍

米ツアーに参戦して今年で8年目

2009年にエビアン・マスターズで米ツアー初優勝を果たし

2010年の日本人ツアー優勝記録の5勝をはじめ

すでに米ツアー9勝している藍ちゃんもメジャーは未勝利。

今年こそ初メジャー制覇に向けて頑張ってほしい。


もう一人応援したいのが上田桃子

日本で2007年賞金女王を獲得し、

2008年から米ツアーに本格参戦してから

厳しい戦いが続いている。

2011年に日本で開催される雄一の米ツアー「ミズノクラシック」で

久しぶりに優勝して涙した彼女。

本場アメリカで初優勝して喜びで涙する姿を見たいものだ。


今大会では優勝者が18番のグリーンサイドにある

”ポピーポンド”と呼ばれる池にダイブするというしきたりがある。

クラフトナビスコ優勝ダイブ.jpg


今年は日本人5人の誰かのダイブが見れる事を期待したい。




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悲運の男 デーブ・スティーブ [スポーツ]

昨日のダルビッシュの
完全試合惜しかったですね。

9回2死、あと1人で逃すなんて
他にもいるのかなと思ったら
なんとMLBだけで11人もいるんですね。

それで思い出したのが
昔1980年代に、MLB ブルージェイズのエースで
投げていたデーブ・スティーブ投手

スティーブ投手はなんと驚くなかれ
9回2死、あと1人からなんとノーヒットノーラン
3回も達成を逃しているんですね。

そのうちの1回は、
昨日のダルビッシュと同じ完全試合を逃すというもの。

その3回を振り返ってみると、
1回目1988年9月24日。相手はインディアンス
9回2死まで許したランナーは四球の2人だけ。
しかし最後のバッターフリオ・フランコ(後にロッテにも在籍してました)
にセンター前に弾き返され快挙を逃す。

2回目は何と6日後の9月30日。シーズン最後のオリオールズ戦。
この日も9回2死まで許したランナーは1四球のみの1人。
今度こそと迎えた最後のバッタージム・トレイバー(この人も後に近鉄に在籍)
にヒットを打たれて、2試合続けて快挙を逃す不運に見舞われました。

3回目は翌年の1989年8月4日。相手は名門ヤンキース
この日は1人のランナーも許さず9回2死までパーフェクト。
3度目の正直と迎えた最後のバッターロベルト・ケリー
にあろうことか、またもや2ベースヒットを打たれて快挙を逃し、
さらに、今回は気落ちしたのか続くバッターにもヒットを打たれて
得点され完封さえも逃してしまう不運。

普通ば悲運の男"としてこのまま終わってしまうところであるが、
スティーブ投手がすごかったのは、

翌年の1990年9月2日のインディアンス戦で
とうとうノーヒットノーランを達成したのである。

なんとも映画にもなりそうなストーリーを演じてきた
デーブ・スティーブ投手ですが、

ノーヒットノーランを達成して緊張の糸が切れたのか
翌年の1991年からは、肩の故障もあり成績が急降下。

チームは1992年、93年と2年続けてワールドチャンピオンとなるが
シリーズでは登板することなくチームを去ってしまうという、

本当の意味での悲運の男であった。


だからダルビッシュも、1度達成を逃したくらいで気落ちせず、

スティーブ投手を見習ってぜひ達成してもらいたい。







ダル 完全試合 あと1人  [スポーツ]

今日の開幕第2戦でダルビッシュがやってくれた。

MLBで歴代24人目となる完全試合にあと1人というところで、
27人目のバッターにセンター前に打たれて大記録を逃してしまったのだ。

たまたまライブで見ていたが、
観客の盛り上がりは敵地アストロズの
本拠地にもかかわらず異常なほどで、
ほとんどの観客がダルビッシュを応援していた。


それもそのはず、
創設137年と歴史の長いMLBでもわずか24人しか達成していない
大記録の生き証人になれるのだから
興奮するのも無理はない。

27人目のゴンザレス選手は去年の成績が
打率.234 ホームラン2本の守備の人。

もう少し慎重に投げていれば
余裕で打ち取れたバッターだけに悔いが残る。

しかも出塁がヒットであったため
ノーヒットノーランすらもなくなり、

日本人としては、あの野茂氏に次いで
2人目の快挙だっただけに残念だ。

ダルビッシュ選手

”あそこまでいったら達成したかった。もう一歩何かが足りないということ。いい思い出になった”

と、もう2度とこんなチャンスはないだろうみたいなコメントをしていたが、

今日のピッチングを見ている限りでは
MLBでの環境にも慣れ
完全に自分のペースで投げていた。

あの投球ができれば、またチャンスは必ず来ると思う。


その時は、今日の経験を生かして

今度は間違いなく日本人初の完全試合を達成してくれるだろう。




済美高校 安楽 球数 [スポーツ]

済美高校(愛媛)が同じ四国の強豪 高知高校を3-2でやぶって、
9年ぶりの決勝に進出した。

エースの安楽投手はこの日も9回無四球で完投。
昨日の県立岐阜商戦から2日連続の完投
初戦からは4試合連続の完投とまさに孤軍奮闘。

気になる球数だが、初戦の延長完投とでの232球を皮切りに
159球138球134球と実に合計663球にも達している。

日本の野球ではエースたるとも、
マウンドに上がった以上は完投してなんぼ、
最後まで投げ抜いてこそ真のエースという考えがいまだに根付いている。

だが世界の野球事情は違う。

今回のWBCでも球数が制限されていたことは周知の事実。

本場大リーグでも、いかにそのピッチャーが好投していても
球数が100球~130球に達するとスッパっと変えてしまう。

ましてや高校生の段階で
1日に200球を投げたりなんてことは絶対にありえない。

それは高校生での16~18歳では
身体が十分にできていないという考えと、

肩は消耗品であるという考えが
定着しているからだと思う。

実際、同じように高校時代に甲子園で
完投を繰り返していた松坂

プロに入ってから幾度なく肩を壊し
おととしには手術も受けている。

当の安楽くんは、そのような報道があることを知っているらしく

”日本の高校野球はそういうもの。普段から投げ込みでしっかり鍛えているし 全然投げ過ぎだとは思わない”
とコメントしているらしい。

確かに練習では毎日200球以上は投げ込んでいるとは思うが
試合での球数は疲労などを考えると
倍以上の負担がかかっていると思われる。

最終回の球速も150Kを超えていた
将来の球界の宝をつぶさないような
指導を環境を期待したいものである。




松井秀喜 引退式 [スポーツ]

今日待ちに待ったアメリカ大リーグが開幕しました。

開幕カードは今年ナリーグからアリーグに
移動するアストロズと、
同じテキサス州に本拠地を置く
ダルビッシュが在籍するレンジャーズ。

このカードを皮切りに、
いよいよ6か月にわたる長期間の
ペナントレースがスタートしました。

ところで大リーグといえば、
去年引退会見をした松井秀喜氏
どうしているのでしょうか。

その後全くメディアに登場することがなく、
今後の去就が注目されていましたが、

読売巨人軍は5月5日の子供の日に
松井秀喜氏の引退セレモニーを行うことを発表しました。

当日は、恩師の長嶋秀雄氏も出席する予定で、
久しぶりに、2人の雄姿が日本で見られそうである。

私自身は関西出身で生まれながらの
タイガースファンではあるが、

松井氏だけは個人的に好きな選手で、
大リーグでもパワーを見せつけ、
名門ヤンキースで中軸を任されるなど
常に注目する選手でした。

特に一番印象に残っているのが、
2003年のレッドソックスとの
リーグチャンピオンシップでの第7戦。

劣勢であったヤンキースが、
松井氏のツーベースを皮切りに同点に追いつき
最後にAブーンがサヨナラホームランで
ワールドシリーズ出場を決めた試合で、

同点のホームを踏んだ時の
松井氏の鬼のような形相で興奮した
表情はいまでも印象に残っています。

普段はめちゃくちゃ冷静な彼が、
あのように興奮しているのを見て、

夢中で中継を見ていたのを
昨日のように思い出されます。


なお日本政府は、長嶋氏松井氏
国民栄誉賞を贈ることを検討しているそうで、
(長嶋氏は受賞していなかったんですね。)

もし現実となれば、心より祝福したいと思います。

そして、松井氏には日本球界のために
是非指導者としてカンバックしてもらいたいものです。






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堀 奈津佳 失格騒動 [スポーツ]

昨日、女子プロゴルフツアー第4戦の
「アクサ・レディース」が宮崎市で開催され

プロ2年目の新鋭堀奈津佳
初日のリードを保って逃げ切り
初優勝を遂げた。

堀奈津佳(優勝:-14).png

このニュースを夜にテレビで見たときは
またニューヒロインの誕生かなと喜んでいたが

実は最終日のスタート前は、
トップの彼女があわや失格の
すったもんだの騒動があったことを知り愕然とした。

その騒動とはこうである。

競技は金曜日からの3日間で行われたが
初日の前日に降った雨のせいでフェアーウエイでも
ぬかるんでいる部分が結構あった。

その場合ゴルフの競技ルールで
スルーザグリーンで拾い上げたボールを拭き、
そしてボールをリプレイスして打つことができる とある。

堀はこのリプレイスの部分を誤認し
元の位置に戻さず6インチ以内に動かして
プレイしていたというもの。

初日の同伴競技者の諸見里に指摘され
自分自身の誤認を認め
LPGA側に自己申告していた。

しかしLPGA協議委員会の下した裁定は
規則文書に明確に「元の場所に戻す」と
書かれていないことからペナルティーはなし
無罰で協議を続けるというものであった。

この裁定に、他の一部の選手からは
不公平との不満の声が上がったが、
最終日はそのまま競技が行われ
前述のとおり彼女がリードを保ち
優勝したという事である。

確かにルールはルールという声はあり
少し後味の悪い結果になってしまったかもしれない。

しかし、普通あれだけの騒動があれば、
最終日にガタガタと崩れてしまいそうなものあるが、

逆にスコア-を伸ばして勝ってしまうのだから
すごい精神力の選手だなと感心してしまう。

是非彼女にはこの騒動に打ち勝ってもらい
今度は文句なしのぶっちぎりで
優勝してもらいたい。

堀奈津佳 今年の注目選手になりそうである。





2013 MLB 予想⑥ [スポーツ]

今日は最後の順位予想。
ナリーグ西地区です。

まずはここ3年で2度のワールドチャンピオン
名門復活のジャイアンツ

シリーズ制覇の最大の要因は
なんといっても先発ピッチャーの充実。

今年も顔ぶれは去年と同じ。
ここ2年調子が上がらない元サイヤング賞の
リンスカムが復活すれば
ケイン、バンガーナーが安定しているので
かなり手強い。

ブルペンも右左とコマがそろっていて
クローザーはロモで万全。

攻撃陣は去年のワールドシリーズMVPの
カンフーパンダことサンドバルと
首位打者のポージーを中心に

わきを固めるパガーン、スクータロー、ペンスら
職人も健在で得点力を上げる。

死角は見当たらず、2連覇の可能性も十分ある。

対抗になるとすればライバルドジャース

オーナーが代わり戦力補強が半端でない。
今年度の総年棒は、あのヤンキースをも上回る予定だ。

まず投手陣。
FAの最大の目玉ゲレィンキーを6年1億5千万ドルで獲得。

これで2011年のサイヤング投手カーショウと
最強のペアーが誕生。

これに韓国の最強左腕ヒョンジン・リュがものになれば
ビリングズリー、ベケット、キャピュアーノ、リリー、ハラングと
8人もの先発を要する布陣となる。

全員が10勝以上勝てる実力者ばかりで
マッテイングリーが最終どう判断するのか見ものである。

攻撃陣も豪華絢爛。
去年の8月の大トレードで獲得したクロフォード、ゴンザレス
それとラミレスが残留し生え抜きのケンプ、イーシアーと組む
打線はオールスターレベル。

正直25年ぶりの世界一奪取は至上命令といったところで
ジャイアンツとの名門対決は
今年のもっとも見どころになりそうだ。

後の3球団はかなり厳しい。

Dバックスは投手陣はマッカーシーが加わり
ケイヒル、ケネデイーと組むローテションは手強いが
攻撃陣がやや小粒。

ロッキーズは逆に投手陣に目だった補強がなく
リーグ最悪の5.22のメンバーで今年も戦う厳しい状況。

トゥロがけがから復帰して攻撃力がアップしても
それ以上に点を取られる毎度のパターンで苦戦必至。

パドレス
超ピッチャーパックであったペトコパークを縮小化。

クエンテイン、ヘッドリーらのホームランは増え
得点力はアップしそうである。

逆に恩恵を被っていた投手陣は先発陣に
フライ系で打ち取るピッチャーが多いだけに
大炎上する可能性が高い。

よって西地区の順位予想ですが
完全な2強3弱。

1.ドジャース
2.ジャイアンツ
3.Dバックス
4.パドレス
5.ロッキーズ

名門ドジャースの25年ぶりの栄冠を期待したい。



2013 MLB 予想⑤ [スポーツ]

今日はナリーグ中地区の予想です。

ここは去年までの6球団構成から
アストロズが抜けて5球団での構成になります。

2年続けて100敗以上していた
最弱のチームが抜けて
どのような展開になるか見ものです。

まずは去年の覇者レッズ

オフに同じオハイオに拠点を置くクリーブランドから
シソチュをトレードで獲得して1番を固定。

中軸はフィリップス、ボット、ブルースと
脂がのった3人が今年も暴れそう。

去年マイナーで155盗塁のハミルトンにも
メジャーでどれだけやれるか注目したい。

投手陣は去年の守護神チャップマンが先発に回り
さらに強化される。

逆にブルペンはクローザーに
ブロクストンが務める予定だが
果たしてこれが吉と出るか凶と出るか。

去年もナリーグチャンピオンシップに
進んだおととしのチャンピオンカージナルス

去年プーホルスが抜けたにもかかわらず
新鋭クレイグが活躍。層の厚さを見せた。

ホリデイ、ベルトラン、WBCで活躍したYモリーナらが
健在で今年も手強い。

青木のいるブルワーズ
投手陣次第であったが、

昨日Kローシーと3年契約をしてやや改善。
それでも頭数が少ない。

今年こそ頑張ってほしいのはパイレーツ

ただ今20年連続負け越し中。
去年、おととしは8月まで5割以上で検討していたが
最後に息切れして悲願にならなかった。

今年は、ヤンキースよりマーチンを加え
投手陣を引っ張るのは心強い。

特にローテイションを期待されているJロック、Gコール
がマーチンのリードで救世主になるくらいの活躍を
見せれば悲願の5割どころか地区制覇も見えてくる。

そのためには去年MVP級の活躍を見せたマッカッチェン
ようやくブレイクしたアルバレスの活躍が条件となる。

カブス
先発にジャクソン、ブルペンに藤川が加わり
多少の改善がみられるが、

打撃陣は不良債権のソリアーノが4番を務めるほど
タレント不足。

アストロズがいなくなってもっとも嘆いているのは
カブスかもしれない。

よってナリーグ中地区の順位予想は

1.カージナルス
2.パイレーツ
3.レッズ
4.ブルワーズ
5.カブス

パイレーツにはワイルドカードを期待したい。

明日はラストナリーグ西地区の順位予想です。




2013 MLB 予想④  [スポーツ]

今回はナリーグの東地区の予想です。

まず取り上げるのが
去年ワシントン移動以来
初の地区制覇を果たしたナショナルズ

ここには、将来リーグを背おって立つ
スーパースター候補生が2人いる。

1人目がストラスバーグ。
3年前の衝撃的デビュー。
おととしの手術から、去年はイニング制限がありながら
15勝と見事復活。

今年度はその制限もなくなり
いくら勝つか楽しみである。

ローテーションには、他に去年21勝のゴンザレス、
安定感抜群のジマーマンにヘイレンが加わり万全。

ブルペンもヤンキースで去年42Sのソリアーノが加わり
去年までクローザー経験のクリッパード、ストーレンが
セットアップに回るほど豪華。

もう1人のスーパースター候補生はハーパー。
10年に1人の逸材として
期待に応えて新人王を獲得。

2年目の今年去年を上回る30,30の
達成も期待できる。

1番に機動力のあるスパンが入り
Rジマーマン、ラローシュ、ワースで
返すパターンを確立。

今年も穴が見つからず2連覇は堅い。

対抗はブレーブス

オフのトレードでアップトン兄弟を獲得。

両者とも実力がありながら時折の無気力プレイもあり
相乗効果によりプレイに集中できれば
兄弟とも成績は残すであろう。

投手陣は期待の若手がどこまでやるか。

去年後半ブレイクのメドレン、剛腕テヘラン、マイナーが
実力を発揮できれば上位に食い込める。

野手陣の高齢化が懸念されていたフィリーズ
去年その心配が現実のものになってしまった。

今年も相変わらずハワード、アトリー、ロリンズ頼み。
3人とも健康でシーズンを過ごせればいいが
1人でも離脱すると今年も厳しい。

リー、ハメルス、ハラデイーの先発3人は健在。
後は打線がどれだけ援護してくれるかによって
上位2チームに迫れるか決まる。

メッツはオーナーの投資詐欺事件が
一段落したが、去年のサイヤング投手Rディッキーを
ブルージェイズに放出するなど
今年は債権の年になるだろう。

マリーンズはオフに
毎度おなじみの3度目のファイアーセールを敢行。

せっかく新球場を開場させ、レイエス、バーリーなど獲得して
盛り上がっていたのに、1年結果が出なかったといって
さっさとチームを解体してしまった。

さすがに地元マイアミの人も見きった感がある。

今年はわずか2年目の新球場で、閑古鳥が鳴く
スタンドを背景に負け続けるであろう。

よってなリーグ東地区の予想順位は

1.ナショナルズ
2.ブレーブス
3.フィリーズ
4.メッツ
5.マリーンズ

明日は中地区を予想します。









2013 MLB 予想③ [スポーツ]

今回はアリーグ西地区の予想。

ここは今年からナリーグ中地区より
アストロズが移動してきて
去年までの4球団から5球団の編成に変更された。

ただ図式としては、去年のマリナーズだけの1弱から
2弱になった感はあるので
この2チームに取りこぼしたチームが
脱落しそうな感じがする。

ということで3強を取り上げてみる。

まず去年のオフも主役のエンジェルス

おととしのプーホルスに続いて
目玉FAのハミルトンと5年契約を結んだ。

これにより去年の新人王トラウトから始まり
中軸のプーホルス、ハミルトンで返す
リーグ屈指のラインアップが完成。
今年の一番の注目になりそうである。

投手陣は去年20勝のウイーバー、CJウイルソンの2枚は
計算できるが後の3枚は新しい顔ぶれ。
3人で30~35勝ってほしいところ。

ブルペンはクローザー候補のマドソンは
去年全休で不安が残る。

去年終盤の失速により3連覇を逃した
レンジャースは今年は厳しい。

前記のハミルトンに加え、リーダー核のヤング
一発長打のナポリが抜け
かなりの戦力ダウン。
得点力はかなりダウンしそうである。

ダルビッシュが2年目のジンクスを吹き飛ばすくらいの
活躍を見せないとP.O進出を逃す可能性も。

去年の後半51勝25敗と、神がかり的な戦いで
西地区を制したアスレチックス
若さが売りのチーム。

去年の戦いで自信をつけた
ヤング投手陣が今年も活躍するかが
2連覇への大きなカギとなる。

西武から移籍の中島が
ショートのポジションで日本人野手として
どこまでやれるかが見どころである。

マリナーズは相変わらず打線が弱い。
キングフェリックスと岩熊のピッチングだけが
見どころとなりそう。

移動1年目で注目のアストロズ
メンバー的には3Aレベルのチーム。

3年連続の100敗以上をいかに免れるか
我慢の1年になりそうである。

ということで順位予想ですが、

1.エンジェルス
2.アスレチックス
3.レンジャーズ
4.マリナーズ
5.アストロズ

と予想しましたが、できればダルビッシュには予想を覆して
ワールドシリーズで投げてもらいたい。

明日はナリーグ東地区を予想します。




やまちゃんの日々の日記

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