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黒田 博樹 しごきの真相 [スポーツ]

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今日のTBSの「情熱大陸」にヤンキースの右のエース
黒田博樹投手が登場する。

番組では黒田博樹投手のニューヨークの生活、
今シーズンの初登板までの調整の模様、

さらに今の黒田投手を支える『原点』となっている
上宮高校時代のエピソードなんかも
あるというから楽しみだ。

そういえば昨年のオフに
地元ニューヨークのメディアが
黒田の『原点』ことを取り上げて話題となっていた。

つまり上宮高校、専修大学野球部で経験したしごきのことだ。

・真夏の炎天下の中水も飲まずに練習したこと

・打たれた次の日から罰として1日15時間4日連続で走らされたこと

・あまりののどの渇きに隠れてトイレの水を飲んだこと

・先輩部員からのケツバットなどの体罰があったこと

・裸足で熱い舗装道路の上を何時間も正座したこと など。


このような苦行が高校、大学と毎日のように続いたと語っている。

黒田投手は言う。

『学生時代に野球を楽しいと思ったことは1度もなかった」

これを聞いたアメリカのだれもが驚いたに違いない。
アメリカでは学生時代に行うスポーツはあくまでもクラブそのもの。

仲間と楽しんでやることが前提になる。

またシーズン制を採用しているので
1つのスポーツに傾倒することもない。


しかしインタビューの中で黒田投手は

今の時代において自分が体験した”しごき”
肯定することはない。

しかし今日の自分を作り出してくれた
1流のメジャリーガーになれたことに寄与したことも
否定はしないと語る。


2013年の開幕で、黒田投手は
右手の指に打球を受けた。

その日の投球はそれが原因で
ノックアウトされた。

しかし黒田投手は5日後のマウンドに立っていた。

「自分がローテーションを飛ばして
他のピッチャーに迷惑をかけたくなかった」という。


今年38歳になる黒田投手

国民栄誉賞を受賞した松井秀喜38歳で引退した。

同じく受賞する長嶋茂雄氏38歳の時に引退した。

しかし黒田投手にそのような兆しは見えてこない。

黒田投手には学生時代に培った
強靭な忍耐力、精神力、体力があるからだ。


今日の番組内でどのようなことが語られるのか。

すごく楽しみだ!









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