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「巨人 大鵬 卵焼き」の大鵬親方 死去 [ニュース]

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昨日19日第48代横綱大鵬の
納谷幸喜さんが東京都内の
病院で死去されました。

私が子供のころに
大相撲を見始めたころには

すでに引退されていたので
生で大鵬親方の相撲を
見る機会はありませんでした。

ただ(巨人、大鵬、卵焼き)
というフレーズは、
子供のころによく聞いていた
記憶があり、

子供心にどんな相撲取りだったんだろう
という興味があったことは覚えています。

昭和30年代~40年代初期の
子供たちに人気のあったもの
強いものの代名詞として
呼ばれていたフレーズらしく

私の子供のころに例えるなら
(阪急、北の海、ハンバーグ)
といったところでしょうか。

どうもピンとこないというか
リズム感もないですね。

何より絶対的に人気、カリスマ的な部分でいうと
対象にならないのかもしれません。

現在ではあまりにも多様化しすぎて
対象になるものさえないですよね。

古き良き時代の象徴だったのかもしれません。

ところで当の大鵬親方であるが、
この呼ばれ方を快く思っていなかった
というエピソードがある。

そもそも大鵬親方は巨人ファンですらなく、
それどころか「アンチ巨人」だったとのこと。

以前日経の記事で、
「巨人と一緒にされては困る」
と語られていたとある。

世間の思いとは裏腹に
当の本人が当惑していたというのは
今となっては笑えるエピソードである。

史上最多の32回優勝の大横綱が
亡くなられたことで
昭和を彩った相撲界の1ページが
閉じられようとしている。






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